当ネイルスクールの特徴

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(2)入学後のイメージを掴んで頂く為に、オハナネイルスクールでネイルケアを学ぶ流れを見てみましょう!

ネイルを学ぶなら、まず基本からしっかり!

入学~JNE3級検定にチャレンジ!
ネイリストへの第1歩。「日本ネイリスト協会の3級検定にチャレンジしよう!」

スクールに入学し、教材が手元に揃ったら、ワクワクしますよね♪

まず最初の授業は、教本でネイルの歴史や、爪の構造・成分、衛生消毒、爪の病気等を学び、検定の学科対策に挑みます。
(JNE検定の過去問題が沢山ありますので、検定の学科対策は万全です!)

実技はネイルケアのファイリングの授業を覚えるところから始まります!

練習用のプラクティスハンドとネイルチップを使用し、ラウンドという形に爪を整えるファイル操作が実技の第1歩です。

実技内容
・エメリーボードという自爪用ファイルで形や長さを整える(ファイルの持ち方・動作・角度・圧力・ラウンドの手順・癖の修正・指の支持の仕方)
・ポリッシュカラーリング(刷毛の持ち方・ポリッシュの量、刷毛の動かし方・角度・刷毛の圧力・はみ出た部分の修正方法)
・キューティクル(甘皮)の処理(ウッドスティックバトネまたはステンレスプッシャーの動作・角度・圧力)
・ルーススキン(角質)の処理(キューティクルニッパーの動き・刃先の角度・支点・ガーゼクリーン、指の支持の仕方、スキンダウンの仕方)
・ポリッシュのリムーブ方法(=除光液でポリッシュをオフする事・コットンボールの持ち方・動かし方・圧力・バトネの使用方法)
・ネイルアート
上記の項目で言えば、6つしか無いですが、サロンワークや検定で大切なのは( )の中の注目すべき細かい部分です。

これらに注意して、ハンドモデルさんの手を借りての練習に移っていきます。
(自宅でのチップの宿題も頑張って毎回提出してもらいます。)

毎回、沢山駄目出しされるのを覚悟してくださいね!
まぁまぁ良いですね~と適当な判断を下していては成長出来ません。
心を鬼にして、ここがダメ!これもダメ!と、出来ていない部分を細かく指摘して、
出来て居ない部分の改善方法をきちんと伝え、生徒さん達の技術を上達させ、
どの部分が苦手なのか?どこが駄目なのか?というのを自分で判断出来るように、
悪い部分を見る目を養ってあげるのも講師の役割なのです。

この様に、それぞれの項目や流れを一通り理解し上達してきたら、次の検定対策授業に挑みます。

 

基本ができたら検定対策!

JNE3級検定は制限時間70分という決められた時間内で、決められた手順にそって実技を進めていきます。
まずはその流れ(手順)を頭に入れなければなりません。

検定は、時間内にすべての項目を終えられないと失格になってしまいます。

苦手で時間がかかってしまう部分を克服して、70分の中ですべての項目を終えられる様にしていかなければなりません。

(例えば、ポリッシュカラーリングではみ出しが多いと、その修正に無駄に時間を割かれてしまいますよね!
はみ出さないでカラーリング出来るように、その「コツ」をその場で伝授し、一つ一つきちんと検定対策をしていくのが、
独学や通信教育と違い、通学で得られる大きな部分=成長なのです。)

その為には、各項目の生徒さんそれぞれの得意不得意分野を見極めて、ペース配分を考慮し、指示していかなければなりません。
その戦略を練り、生徒さんに伝えるのが検定対策です。

いよいよ検定が近くなったら、検定の時と同じ70分の設定で模擬試験を行い、
検定までに直さなければならない注意点を伝え、復習をしてもらいます。

 

検定に合格すればあなたの理想に一歩近づきます!

・・・・こうやって文章で書き出してみると、ネイリスト検定ってすごく難しそうに見えますよね。
これがすべて出来るようになるのだろうか??と不安に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、大丈夫ですよ!
そもそも、3級検定は、そんなに難しい試験では無いんです。

【2012年冬(1月)の検定の全国の平均合格率は87.3%です。】

こちらのデーターで、「あっ…そうなんだ~!」と、少し安心されたのではないでしょうか?

3級は、制限時間内にひとまずすべての項目を終えられていればほぼ大丈夫です。
ファイルやカラーリングの出来栄えが少々悪くても合格出来るレベルが3級なのです。

読んでいて細かくて難しそうに見えるのは、
オハナネイルスクールで教えているケアの授業が、2級検定の前半試験内容レベルでの教え方をしているからなんですよ!

ちなみに、2級は、ラウンドの仕上がりを10本揃えトータルバランスを見る、カラーリングを極めるなど、
ネイルケアの技術がプロとしてお客様からお金を頂ける=その対価に見合った技術を提供出来るレベルに到達していかないとなりません。
さらに、折れた爪を直すチップラップと、アクリル絵の具でフラットアートをする技術が試験内容に追加されます。
2級合格率は、ここ最近は、46~48% 程度です。
3級に比べて合格までの道のりがぐっと難しくなるのが分かりますよね!

 

オハナネイルのスクールの講師の考え・卒業後の繋がりの特徴!

オハナネイルのネイルケアコースは、1回3時間×6回 合計18時間です。

ですが、その内容は、JNE2級の検定の前半部分のネイルケア受験までを考慮した物となっておりますので、
3級はそんなに難しくない!と言っても、6回の授業で技術を引き上げていくのに必要な練習期間は自宅での復習を含めて、
最低でも約2ヶ月間(約60日間)を見ていてください。

週1で通えば6回は1ヵ月半、週2で通えば3週間。
その様に短い期間で授業を終了させてしまうのも不可能ではありませんが、
短期間でのやっつけ仕事の様になってしまうと、たとえ3級に合格出来たとしても、
同じ授業回数でも、自宅での練習期間が短い為、授業終了後にじっくりと練習をしてきた他の生徒さんと技術の差が出てきてしまいますし、
その先(2級内容)に進んだ時に、また検定までにケアを見なおし復習&2級レベルまでの引き上げをしていかなければならず、
さらにチップラップやアートの練習も追加でしなければならず・・・、結果的に焦る気持ちが芽生えたり、
練習と復習の2重の苦労を背負ってしまいます。

ネイルの技術は、習ってその場ですぐに出来るようになる物ではありません。
手順などを頭で理解しても、実際に動作となると、自分でも気がつきにくい癖があって、最初は思うように仕上がりません。
きちんとした動作を習った上で、各自の癖を修繕していき、完璧に近づいていきます。
その為には、自宅での復習・宿題提出、日々の積み重ねが重要です。
ネイルチップで何個も練習したものを並べてみると、各自が持つ癖というのが見えてきます。
その癖をきちんと講師が見極めて指摘し、修繕方法を伝え、生徒さんがそれぞれの癖を克服した所から、
今度はその技術を正確に、施術時間を短縮していくという極みの部分に入っていきます。
ネイリストの技術=職人技と捉えても大げさではありません。

在学期間が長い方が、練習していて出てきた疑問にも、答えてもらえるチャンスが沢山ありますよね!
なので、検定期限がまだ大丈夫であれば授業を急ぐ必要性はありません。

オハナネイルスクールはmixi内にスクールのコミュニティがあり、自宅練習中に感じた疑問や卒業後でも、
コミュニティで質疑応答や、色々な情報発信等のフォロー体制を整えています。

3級の検定試験は年4回、1月・4月・7月・10月に開催されています。
3級検定に限って言えば、各試験時期くらいから、次の検定月に向けて入学されるのが、
入学のタイミング的に一番良い時期になります。

3級や2級、1級の授業と、ジェルの授業は同時進行が可能です。
(入学された時期と検定の期間により、進め方を相談・決定していきます。)

 

スクールの見学&進路相談お待ちしております

さて、
オハナネイルスクールでのケアの授業のシュミレーションはいかがでしたでしょうか?
ケアのスクール内容が、どの様な感じで進んでいくのか伝わりましたか?
また、講師の考え&生徒さんやスクール業務に対する姿勢は少し垣間見れましたでしょうか?

しっかり向き合って学んで頂きたい為、入学希望の方と、オハナネイルスクールの雰囲気や講師との相性が合うかどうかも
とても大切な要素です。

もしこちらをご覧になられて、オハナネイルスクールに興味をもたれ、実際に講師と語り合って相性などを確認してみたい!と感じられましたら、
一度、検定を視野に入れた入学の時期の相談や、卒業後の夢に向けて、2級やジェルネイル検定についての詳細などを含めて、
スクール見学&進路相談にいらしてみませんか?

見学の日時のお問い合わせ等は、お気軽にお寄せ下さい。
HPのお問い合わせフォームから24時間受け付けております。

貴方のネイリストへの夢をかなえるお手伝いを致します。

OHANA NAIL 代表 川出千晶

 
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